14日に行われたDFBポカール1回戦で、原口元気が所属しているヘルタ・ベルリンは敵地でハンザ・ロストックと対戦した。
結果は0-2でアウェイのヘルタ・ベルリンが勝利を収めているのだが、この試合の後半に大きな騒動があった。
先に行動を起こしたのはヘルタのサポーターで、彼らが花火を使い始めたとのこと。それに応じてハンザ・ロストックのスタンドからも火が上がり、ヘルタのフラッグを燃やすなどの行為に及んだ。
そのため後半は2度に渡って試合の進行が中断されることになり、激しい暴動の様子はスタンドの各所から撮影されていた。
ヘルタ・ベルリンとハンザ・ロストックは現在1部と3部に分かれているが、激しいライバル関係があるためこの対戦はダービーマッチの一つに数えられることもある。