『Mirror』は9日、「解説者のジェイミー・キャラガーは、フィルヒル・ファン・ダイクがチェルシーに行くべきではない理由を話した」と報じた。
サウサンプトンからの退団を希望していることを公に明らかにしたファン・ダイク。すでにチームとの関係は決裂しており、移籍の可能性は高まっているとみられる。
彼に今接近しているのはチェルシーとリヴァプールであると言われており、6000万ポンド(およそ84.6億円) 以上の金額が用意されているという。
キャラガー氏は以下のように話し、チェルシーではダヴィド・ルイスと間違いなくバッティングすると指摘した。
ジェイミー・キャラガー
「チェルシーはこの10年間、リヴァプールよりも遥かに成功を収めている。
彼らはチャンピオンであるし、ロンドンに住むということも大きい。現状では、チェルシーはリヴァプールよりもいいチームだ。
しかし、もし私が彼ならば、チェルシーが3バックで構成されていることを見るだろうね。ダヴィド・ルイスがその中央を務め、うまくやっていたように見える。
ダヴィド・ルイスもファン・ダイクも、3バックの外側ではプレーできないように思うよ。
リヴァプールでプレーするということは、一つの理由になる。そしてここにタイトルをもたらす男になると。
優勝の可能性については常に話されているが、このクラブは10~12年で1つしかトロフィーを獲っていないんだ」