『Belfast Telegraph』は11日、「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、不満を表明したDFダニー・ローズを許すと発言した」と報じた。
先日『The SUN』のインタビューでクラブに対して厳しい言葉を投げかけたことで大きな話題を集めたダニー・ローズ。
トッテナムよ、もっと給料を払え!ローズが爆弾発言 https://t.co/eCCKiv5BTd
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月10日
その件について聞かれたトッテナムのポチェッティーノ監督は以下のように話し、彼についてはすでに許しているとサラッと答えたという。
マウリシオ・ポチェッティーノ
「ダニーはクラブ、会長、マネージャー、チームメイト、さらにファンにも謝罪した。これは重要であり、いいことだった。
選手として生きる限り、時にはいろいろな理由で不満を持つものだよ。しかし、選手は落ち着いているし、クラブもそうだ。
私は、彼を許しているよ。
あれは彼の見解だ。そして、その後おそらく謝罪することが必要だと理解した。
それは彼にとってとても良いことだったし、クラブにとってもそうだ。私は、それが大きな問題だとは思わない。我々は前に歩んでいくよ」
(土曜日にローズと話す?)
「昨季彼は5年間の新契約を結んだ。これらの出来事は問題ではないと思うよ。私から見ればね。
ダニーは我々の選手であるし、できるだけ早くプレーできるように集中することが必要だ。
1月から彼は怪我を克服するために激しい努力をしてきた。メディカルスタッフも懸命に支えてきた。
もちろん、ダニーの将来はトッテナムにある。我々の見方も何も変わらない。彼は謝罪したし、誰もが前に進まなければならない。
私にとっては全てが過去のことだよ」