元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツが、ゲーム上のキャラクターを巡って法廷闘争に出ていたようだ。『voetbalprimeur』などが伝えている。

問題となっていたのは、人気ゲーム『League of Legends(LoL/ロル)』に登場する“Striker Lucian”というキャラ。

ドレッドヘアーとゴーグルがトレードマークだったダーヴィッツと確かに似ている…。

この件について、ダーヴィッツは発売元の「Riot Games」社を訴えていたという。

そして、現地金曜日アムステルダムの裁判所は、ダーヴィッツには賠償を受け取る権利があるという判決を下した。

肌の色、スポーティな身のこなし、アグレッシブなプレースタイル、黒のドレッド、スポーツ用のゴーグル、サッカーのユニフォームなどゲーム上のキャラとダーヴィッツには類似点が多過ぎるとして、肖像権侵害と認定したのだ。

ダーヴィッツは2015年にこの件についての苦情を申し立てていたそう。これに対し、「Riot Games」側は類似性はそれほど多くないという主張をしていたとのこと。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介