このほど、オールド・トラッフォードで行われた「Soccer Aid2016」。

2年ごとに開催されるチャリティマッチなのだが、こんな場面もあった。

元オランダ代表MFエドガー・ダーヴィッツに、ラフなタックルを見舞ったのはTVプレゼンターのベン・シェファード。 容易く抜き去られたことにイラッときたのかもしれないが、明らかに故意であり危険…。

この時はイエローカードで済んだ(チャリティマッチだからだろう)のだが、後半にはディミータル・ベルバトフへのファウルで2枚目…。 彼は大会史上初となる退場になってしまった。

このプレーについては、レジェンドであるピーター・シュマイケルもご立腹だったようだ。

この日、オールド・トラッフォードに招待されていた元守護神は、『ITV』に対しこう語ったという。

ピーター・シュマイケル

「いかれているよ。

エドガー・ダーヴィッツやロナウジーニョのような選手がここに来てくれている。長旅のうえ、ノーギャラでね。

誰に対してもこのような扱いをするものじゃないし、ひどいひどいタックルだ。

ベン・シェファードがこういう真似をするのはこれが初めてじゃない。10年前には、マラドーナに3回もやった」

一方、『Mirror』によれば、シェファード本人は「試合のペースに着いていけなかった。あとで謝った。控えめにいってもあれは下手だった」と述べていたそう。

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