『Manchester Evening News』は2日、「元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーは、ズラタン・イブラヒモヴィッチをアメリカに誘った」と報じた。
昨年マンチェスター・ユナイテッドを退団し、アメリカのシカゴ・ファイアーへと移籍したシュヴァインシュタイガー。チームの中心的な選手として活躍し、リーグを代表する存在になっている。
彼はユナイテッド時代にチームメイトだったズラタン・イブラヒモヴィッチがフリーになっていることを聞かれて、以下のように話したとのことだ。
バスティアン・シュヴァインシュタイガー
「僕はトーマス・ミュラーに話したんだ。君もここに来ないかとね。
目標は、MLSをこの10年ほどでブンデスリーガ、プレミアリーグのようなレベルにすることだ。それは素晴らしいものになるよ。
誰もがMLSの成長を助けたいと思っている。そして、クリスティアン・プリシッチのような代表選手もいる。
アメリカは目標を達成しなければならないし、僕はそれを出来る限り助けていきたいんだ。
そして、マイケル・ブラッドリーのような選手がアメリカにいることも重要だね。彼はこのリーグのレベルを高めてくれる人物だ。
ただ、ズラタン・イブラヒモヴィッチがここに来るなら大歓迎だけどね!」