今シーズン終了後、MLSに挑戦することが決定したバスティアン・シュヴァインシュタイガー。
このインターナショナルマッチウィークを利用して渡米し、加入するシカゴ・ファイヤーでのプレゼンテーションに出席した。
ICYMI: You can watch @BSchweinsteiger's introductory press conference in its entirety right here. 🎙⬇️https://t.co/oADcg89ZYO #cf97 pic.twitter.com/OCcsK28a82
— Chicago Fire (@ChicagoFire) 2017年3月30日
そんなMLSには近年大物選手が相次いで移籍しており、注目を集めている。
最盛期を過ぎた選手がやってくることから「キャリアの終着地」と言われることもあるが、その際の平均年齢はいくつなのだろうか?
リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグ、セリエAを経験した一流選手の例で調べてみた。
デイヴィッド・ベッカム
当時のチーム:LAギャラクシー
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2007年)
ティエリ・アンリ
当時のチーム:ニューヨーク・レッドブルズ
MLSに挑戦した際の年齢:33歳(2010年)
ダビド・ビジャ
当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:33歳(2015年)
カカ
当時のチーム:オーランド・シティ
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2015年)
スティーヴン・ジェラード
当時のチーム:LAギャラクシー
MLSに挑戦した際の年齢:35歳(2015年)
フランク・ランパード
当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:37歳(2015年)
アンドレア・ピルロ
当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:36歳(2015年)
バスティアン・シュヴァインシュタイガー
加入するチーム:シカゴ・ファイヤー
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2017年)
※年齢はすべて加入時のもの
その平均年齢は…33.75歳!
引退選手の中では、ベッカムを除く3選手(アンリ、ジェラード、ランパード)がMLSのチームでスパイクを脱いでいる(ベッカムはPSGで引退)。
ちなみに、MLSへの移籍が囁かれる本田圭佑は30歳、ズラタン・イブラヒモヴィッチは35歳である。