30日に開幕したベルギー1部リーグ。今季は久保裕也(ヘント)、森岡亮太(ベフェレン)と2名の日本人選手が所属する。
まず先に試合を行うことになったのがベフェレンだ。敵地に乗り込み、強豪ヘンクとの開幕戦に臨んだ。
森岡亮太はベルギー初年度の開幕戦でスタメン出場を果たし、トップ下から攻撃を作る役割を担う。
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— Waasland-Beveren (@WaaslandBeveren) 2017年7月29日
そして前半終了間際、バイタルエリアから狭いところを通し、裏のスペースに絶妙なスルーパスを送ってみせた!
それに飛び出したFWオリヴィエ・ミニがシュートを決め、ベフェレンが貴重な先制点を奪取したのだった。
さらにベフェレンは後半開始直後に2点目を奪ったのだが、終盤立て続けに3失点し、逆転を許してしまう。
しかし試合終了間際に同点ゴールを決め、最終的には3-3の引き分けに持ち込むことに成功している。
試合はやや浮き沈み激しいものになったが、森岡亮太は公式戦デビューでアシストを決め、90分フル出場を果たした形。なかなかの好スタートといえるだろう。