『Independent』は26日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ネマニャ・マティッチ獲得に向けて4000万ポンド(およそ57億円)を支払う準備が出来た」と報じた。
マンチェスター・ユナイテッドは今夏ヴィクター・リンデレフとロメル・ルカクを獲得したが、ジョゼ・モウリーニョ監督はあと2人の補強を求めているという。
そのターゲットの1人が、チェルシー時代の教え子でもあるネマニャ・マティッチであると言われていた。
ただ、ボランチとしてはトッテナムのエリック・ダイアーがトップターゲットであったことから、話が進んでいなかったという。
しかし今回ついにダイアー獲得を諦め、ボランチについてはマティッチの獲得に一本化する準備が出来たようだ。
マティッチは再びモウリーニョ監督と仕事をすることに前向きであるとのことで、クラブ間で合意に至れば取引が行われる可能性は高いという。