ウェイン・ルーニーが復帰し、注目を集める今季のエヴァートン。

デイヴィッド・モイーズ時代の2004-05シーズンにはプレミアリーグで4位につけるなどしたが、ここ数年はマンチェスター・シティやトッテナムの台頭もあり、TOP4入りすることができていない。

しかし、今季のエヴァートンはひょっとしたら"BIG6"に割って入る成績を残すことが出来るかもしれない。

27日に行われたUEFAヨーロッパリーグの予備予選3回戦、MFKルジョムベロク戦に先発したメンバーの顔ぶれがなかなかであった。

GK:マールテン・ステケレンブルフ
DF:クコ・マルティナ
DF:マイケル・キーン
DF:アシュリー・ウィリアムス
DF:レイトン・ベインズ
MF:モルガン・シュナイデルラン
MF:デイヴィ・クラーセン
MF:イドリサ・グエイ
FW:ドミニク・カルヴァート=ルイン
FW:ウェイン・ルーニー
FW:ケヴィン・ミララス

こ、これは強い…!

今シーズン初の公式戦、さらにはELをかけた予選ということでロナルト・クーマン監督は主に主力を起用したのだが、ドミニク・カルヴァート=ルインを除く10人がA代表経験を持つ選手だったのだ。

ロメル・ルカクやジェラール・デウロフェウを失ったエヴァートンだが、ルーニー以外にもマルティナやクラーセン、マイケル・キーンといった実力ある選手を獲得しており、スカッドの強化を図っている。

この日も、ジョーダン・ピックフォードやフィル・ジャギエルカ、ギャレス・バリーといった選手がベンチに座っていたのだからなかなか豪華である(他にはロス・バークリー、ヤニック・ボラジー、アーロン・レノンも)。

なお、MFKルジョムベロクとの1stレグはベインズのゴールでエヴァートンが勝利している。

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