『Kicker』は24日、「ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクターを務めているミヒャエル・ツォルク氏は、オーバメヤングの噂について語った」と報じた。
昨季からドルトムント退団が噂されるオーバメヤング。今夏はACミランやチェルシーなどへの移籍が取り沙汰された。
さらに先日は「1月のマーケットで中国超級リーグの天津権健に移籍する」と伝えられ、その価格は7000万ユーロ(およそ90.1億円)にのぼると言われた。
しかし、それについて話したミヒャエル・ツォルク氏は以下のように話し、全く根拠がないと指摘した。
ミヒャエル・ツォルク
(ピエール・オーバメヤングに中国移籍の噂があるが)
「それは完全に根拠のない話だ。ファンの誤解を招くだけのものである。
接触はない。交渉もない。そして、そこには何の兆候もない。混乱させられるよ」
(ソクラティス・パパスタソプロスも移籍の噂があるが?)
「我々は彼について明確なプランを持っている。彼のような質を持つ選手を手放したくはない」