イタリア・セリエAのユヴェントスは、「フィオレンティーナからイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキを獲得した」と公式発表した。
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— JuventusFC (@juventusfc) 2017年7月24日
フェデリコ・ベルナルデスキは1994年生まれの23歳。フィオレンティーナの下部組織で育成され、クロトーネへのレンタルを経てブレイクしたアタッカーだ。
昨季はセリエA32試合に出場し、11ゴール4アシストと大活躍を見せ、フィオレンティーナの攻撃で中心的な役割を担った。
下部組織から各カテゴリでエース的存在だったことからチームの期待を一心に集め、「新たなロベルト・バッジョ」と呼ばれた時期も。
しかし奇しくもそのロベルト・バッジョと同じように最大のライバルであるユヴェントスへ移籍することになった。
移籍金はおよそ4000万ユーロ(およそ51.7億円)になったとのことで、フィオレンティーナはその将来的な販売額の10%(ただし500万ユーロ【およそ6.5億円】が上限)を受け取ることが出来るとのこと。
今季4-2-3-1を中心に使おうと考えているマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、今夏ウイングの補強を狙っており、先日はバイエルン・ミュンヘンからドウグラス・コスタを獲得していた。