『Sky Italia』は4日、「フィオレンティーナのMFフェデリコ・ベルナルデスキは、ユヴェントスへの移籍が近づいている」と報じた。
2015年夏にフィオレンティーナと4年の契約を結んだベルナルデスキは、今夏退団を求めていると言われている。
インテル、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッド、PSG、ミランなどが関心を寄せていると伝えられるが、今最も接近しているのはユヴェントスであるようだ。
すでに4000万ユーロ(およそ51.1億円)+ステーファノ・ストゥラーロかトマス・リンコンというオファーは送られているとのことで、さらに額を増加する準備もあるという。
フィオレンティーナのGMを務めているパンタレオ・コルヴィーノ氏は取材に対して以下のように話し、ベルナルデスキの去就について以下のように語ったようだ。
パンタレオ・コルヴィーノ
「ボッツォ(ベルナルデスキの代理人)は我々に言った。ベルナルデスキは契約を更新するつもりはないと。
とても重要なオファーがテーブルの上にあったとしてもだ。彼はフィオレンティーナを離れたがっている」
(ユヴェントスが彼の獲得に近づいているというが)
「フェデリコはイタリアサッカーの宝である。我々は彼がいるという特権を持っているのだ。どうするべきか、様子を見ていこう」
(移籍を求めているといわれるニコラ・カリニッチとボルハ・バレロについては?)
「ミランはカリニッチにオファーを出してきたが、それを断った。耳を傾けるつもりもなかった。
ボルハの代理人とはすでに会った。以前のマーケットと同じく多くのオファーを受けていた。インテルから求められてるようだね。私もインテルから電話を受けた。
明日ボルハとは話し合い、インテルに行きたいのかどうかを見極める」