スペイン代表FWアルバロ・モラタのチェルシー移籍がほぼ決定した。残すところはメディカルチェックのみだ。
そんななか、かつてチェルシーでもプレーした元オーストラリア代表GKマーク・ボスニッチがモラタについて語った。『talkSPORT』が伝えている。
マーク・ボスニッチ
「ジエゴ・コスタはチェルシーで自分の仕事をした。彼の善悪が何であれね。彼は素晴らしい成功を収めた。
モラタは間違いなく質を備えた選手だ。質がなければ、レアル・マドリーやユヴェントスには行けないよ。
だが、常に懸念がある。プレミアリーグでプレーしたことのない選手と契約するときにはね。
プレミアリーグは世界のどこにもないインテンシティとスピードでプレーが展開する。なので、常にそういった懸念がある。
チェルシーにとっては非常にタフなシーズンになるだろう。
どのポジションにも選手層が必要になる。昨季とは違い、プレミアリーグだけでなくチャンピオンズリーグでもプレーするからね」