ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、リンキン・パークのフロントマン、チェスター・ベニントンを追悼した。
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— LINKIN PARK (@linkinpark) 2017年7月20日
20日、アメリカの人気バンドであるリンキン・パークのボーカルを務めていたチェスター・ベニントンが自殺し、世界に衝撃が走った。
なぜバイエルン・ミュンヘンが彼を追悼したかといえば、リンキン・パークとは非常に縁が深い関係だったからだ。
2015年に中国ツアーを行っていたバイエルンの試合に、ちょうど上海でライブを行っていたリンキン・パークのベーシストであるデイヴィッド・ファレルが訪れたのだ。
それをきっかけに交流を深め、ドイツでのコンサートではジェローム・ボアテングが訪問するとともに、アリアンツ・アレナにもメンバーを招待している。
それだけではなく、共にNPO『Music for Relief』のチャリティー活動を行ってきた。チェスター・ベニントンとデイヴィッド・ファレルは特に積極的に関わってきた2人である。
Today we mourn a lost friend. Rest in peace, Chester #Bennington:https://t.co/vYDEocvVzY #RIPChesterBennington pic.twitter.com/1ZmHmLoasL
— FC Bayern English (@FCBayernEN) 2017年7月21日
今年5月にはバイエルン・ミュンヘンの優勝に向けてリンキン・パークが祝福のメッセージを送っており、その後アリアンツ・アレナでパフォーマンスをしてくれるよう依頼していたばかりだった。
11月には来日も予定していたチェスター・ベニントン。R.I.P.