埼玉スタジアムで行われた明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017、浦和レッズ対ドルトムント戦。

このゲームで大活躍したのが、“トルコのメッシ”と期待されるエムレ・モールだ。

加入1年目となった昨シーズンはブンデスリーガで500分ほどしか出場機会が与えられなかったエムレ・モール。

しかしそのポテンシャルは本物であり、この試合では後半スタートからの出場となったが、2得点をあげる活躍を見せた。

ゴール以外にも様々な好プレーを見せたエムレ・モールだが、なかでも才能を感じさせたのがこのシーンだ(01:54:18から)。

1-0と浦和にリードを許した69分、最終ラインでボールを回していたドルトムント。

ソクラティス・パパスタソプロスから縦パスが入ると、これに槙野智章が素早く反応。受け手に対していち早くチェックに行くも、エムレ・モールが一枚上手であった。