『Mirror』は17日、「フランシス・コクランは、かつてユース代表で同僚だったアレクサンドル・ラカゼットについて話した」と報じた。
今夏リヨンから4400万ポンド(およそ63.7億円)でアーセナルにやってきたラカゼット。体格的には優れていないが、スピードとテクニックを生かすスタイルから「イアン・ライトの再来」とも期待される。
フランシス・コクランは、かつてユースレベルのフランス代表で彼と同じチームに入っていたことがあり、2011年のU-20W杯にも出場している。
彼は再会を果たした友人について以下のように話し、イアン・ライトと比較されるほど無名の選手ではないと語った。
フランシス・コクラン
「ラカゼットを他の人と比較するのは難しいね。そのようなことはあんまり好きじゃない。誰もが誰かと比較されるけどね。
彼は今26歳だ。自分はアレクサンドル・ラカゼットであるということを見せてきたと思うし、ゴールも決めてきた。彼は自分の名前で生きられる。
プレースタイルからはイアン・ライトと比較されているね。人々がそう言うなら問題はないよ。
しかし、彼はラカゼットのスタイルを持っている。うまく行けば、それを今季見せてくれると思うよ。
昨季37ゴールを決めた男だ。アーセナルで得点できないとは思えないね。やってくれると確信している。
彼はおそらくリヨン時代よりもチャンスが増えるはずだ。後はラカゼットにかかっているよ。しかし、彼は大きな自信を持ってここに来ているように思う。
ゴールの前に行けば、彼は点を獲れる。多くのチャンスを必要とはしないよ。それを今季見せてくれることを願うよ」