日本代表MF本田圭佑の新天地がメキシコのパチューカに決まった。
昨季後期リーグで10位だったパチューカで、34試合でゴールマウスを任されたのがオスカル・ペレスだ。2002年、2010年ワールドカップではメキシコ代表の守護神でもあったGKである。
Oscar Pérez renueva con Pachuca
A sus 44 años, es el jugador más veterano en @LigaBancomerMX pic.twitter.com/u3TTnqQhzX
— ESPN Datos (@ESPNDatos) 2017年6月7日
彼は1973年生まれの44歳!しかも、身長は172cmとかなり小柄なのだ。そんなペレスは2013年以降、クルス・アスルからのローンとしてパチューカでプレーしている。
その彼が今年5月に一躍話題になった。“親元”クルス・アスル戦の後半アディショナルタイムに、劇的なゴールを決めたのだ。
😱😱😱 G⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽⚽L del portero Oscar Pérez 😱😱😱@Tuzos 2-2 @Cruz_Azul_FC #J16CL2017 #LIGABancomerMX
⚽ #SienteTuLiga ⚽ #ElFutbolTeMueve pic.twitter.com/w5YKl1sHc3
— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年4月30日
コーナーキックからどんぴしゃのヘディング!この劇的な同点ゴールについて、敵将のパコ・ヘメス監督も「GKがゴールを決めるのは万に一つだろう」と脱帽していた。
実はペレスはこれまでにも幾度かゴールを決めたことがある選手なのだ。GKというポジション、そしてこの身長で何度も得点を奪うとは…。
もしかすると、本田のコーナーキックから44歳の小柄なGKがゴールを決めるシーンがあるかも?
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