先日、プレミアリーグの歴史上でも屈指の額となる4400万ポンド(およそ63.7億円)の移籍金を支払い、アレクサンドル・ラカゼットを獲得したアーセナル。
いつも以上に大きな投資を行う意思を示している彼らは、他にも多くの選手に関心を寄せているという。
リヤド・マフレズ(レスター)の噂もあるが、彼らがより強い興味を抱いているのは、モナコのMFトマ・レマールであるとのこと。
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も好むというクレバーなレフティ。モナコは退団を引き留めるため、大きな価格を設定しているという。
先日報じられたところによれば、アーセナルはこれまで3000万ポンド(およそ43.4億円)、4000万ポンド(およそ57.9億円)という2度の入札を行ってきたとのこと。
しかしモナコはそれに対して8000万ポンド(およそ115.8億円)というとんでもない額を要求し、その場では決裂したようだ。
だが、アーセナルはそれを受けて今回4500〜5000万ポンド(およそ65.1~72.4億円)の入札を再び行うことを決断したとのことだ。