『Mirror』は4日、「ローマのドイツ代表DFアントニオ・リューディガーが、ロンドンに到着した」と報じた。

先日行われたコンフェデレーションズカップ2017でドイツ代表のメンバーに選出されていたリューディガー。

優勝セレモニーを終えた後に交渉を完了させ、最終的にはチェルシーへの移籍に合意したと言われている。

そして報道によればすでに彼はロンドンに降り立っているとのことで、近日中にメディカルチェックを行う予定だという。

移籍金についてはおそらく3100万ポンド(およそ44.8億円)+ボーナス最大500万ポンド(およそ7.2億円)という形になると予想されている。

ここまであまり補強が進んでいないチェルシー。チャンピオンズリーグへの出場に向けて選手を複数名引き入れたい状況であるが、まだ目立った獲得はGKのウィリー・カバジェロだけである。

センターバックには他にもフィルヒル・ファン・ダイク(サウサンプトン)、レオナルド・ボヌッチ(ユヴェントス)、ジェローム・ボアテング(バイエルン)、コスタス・マノラス(ローマ)などの名前が上がっていたが、どうやらリューディガーが最も接近しているようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介