ロシアで開催されているFIFAコンフェデレーションズカップ。

チリ対カメルーン戦では、チリ代表FWエドゥアルド・バルガスの得点が、「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)」によって取り消しになるシーンがあった。

MFアルトゥロ・ビダルからのスルーパスに抜け出す形だったが、「VAR」の結果オフサイドと判定された。試合後、ビダルは「VAR」についてこう語ったという。『Adnradio』が伝えている。

アルトゥロ・ビダル(チリ代表MF)

「カメラ(主審によるビデオチェック?)を待つのはちょっと変な感じだ。

だが、これに慣れなくてはいけない。フットボールをよくするものだろうからね」

中断時間にまだ違和感を感じているようだが、概ね賛成のようだ。

なお、チリは2-0で勝利しており、ビダルもゴールを決めている。次戦の相手はドイツ代表だ。

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