今年から中国の天津権健でプレーしている元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パト。
このほど行われた広州恒大戦で、“らしい”ゴールを決めてみせた。
自陣内でボールを受けると、絶妙なタッチで前を向きゴールへ突進。そのまま突き進むと、ボックス外からシュートを突き差しゴールゲット!1人カウンターを成功させ、得点を奪ってみせた。
パトはこれで15試合で8ゴールとなり、チームも王者である広州恒大を4-3を撃破する金星をあげた。
天津権健は今季2部から昇格してきたチームだ。試合後、パトは「今日僕らは中国フットボールの歴史の一部を作った。天津権健の歴史において、この勝利はとても重要だ。みんな、ありがとう」とSNSに綴っており、かなり思い入れが強い一戦だったのかもしれない。