この週末、折り返しを迎えた明治安田生命J2リーグ。その首位を走るアビスパ福岡の地元・福岡市において、「福岡フットボール映画祭2017」が7月15日(土)に福岡アジア美術館のあじびホールで開催される。
福岡では2015年から開催されているフットボール映画祭。今回から福岡市も後援しており、福岡でのサッカー文化の発展やサッカーを通じた弱者支援を掲げている。
映画祭当日のタイムスケジュールは以下の通り。
言わずと知れたサッカーの王様ペレ。彼の半生を追った話題の映画『ペレ・伝説の誕生』やメッシ、イニエスタ、チャビなどバルサ黄金時代最強トリオを始め、ヨハン・クライフのインタビューなど貴重な映像満載の『BARCA DREAMS ~FCバルセロナの真実』、世界の映画祭13部門で受賞した話題作『スナカリ』、ブラインドサッカーの天才、ブラジル代表のリカルディーニョにスポットを当てたドキュメンタリー『WHO I AM ~リカルディーニョ~』など、サッカーファンでなくても楽しめるラインナップとなっている。
当日上映後には、7年間裏原宿で様々なサッカートークイベントを開催し、昨年惜しまれつつ閉店した「Fútbol & Café mf」元店長の有坂哲氏をMCに、多彩なゲストとともに福岡のサッカーシーンを盛り上げるトークショーも開催される。
年に一度のイベントを前に、映画祭を後援するアビスパ福岡の川森敬史代表取締役社長からもメッセージが届いたぞ。
「三年目となる福岡フットボール映画祭の開催、誠におめでとうございます。
今年もシネコンで観ることができない、貴重なサッカー映画の上映を通して、試合以外のサッカーにまつわる物語に触れていただき、ひとりでも多くの皆さんにフットボールの良さを知っていただければと思います。
そして、今度はスタジアムに足を運んでリアルなプロの真剣勝負を五感で感じていただき、さらにサッカーを好きになっていただければ幸いです。
アビスパ福岡は、これからも福岡フットボール映画祭を応援していきます」
アビスパ福岡株式会社 代表取締役社長 川森敬史
なお、前夜祭として、「東日本・熊本復興支援、映画上映&被災地報告会」が前日の14日(金)にGMOペパボ福岡支社セミナールームで開催。ここでは「ちょんまげ隊」のツンさんによる被災地報告会に加え、『勇者たちの戦い』や『MARCH』といったドキュメンタリー映画が上映されるという。
【前売券情報】1日4作品見れて3000円の1日券を販売中https://t.co/Kksjrhp957
【前夜祭】
入場券1000円(1ドリンク+軽食付)https://t.co/VXR3vMpnmo
— 福岡フットボール映画祭 (@fukuokafff) 2017年6月26日
詳細は映画祭公式サイトで!