昨季、ドラフト1巡目指名でMLSのトロントFCに加入した遠藤翼。
昨季は21試合に出場したものの、2年目の今季はここまで2試合の出場に留まっている。だが、このほど行われたニューイングランド・レヴォリューション戦に先発すると、得点に絡む動きを見せた。
#TFC's @drewmoor draws first blood! The first goal goes to the home team. #TORvNE https://t.co/pLCkqWBEu4
— Major League Soccer (@MLS) 2017年6月24日
コーナーキックが流れた後、右からクロスが入ってきた場面。鋭くニアに飛び込んだ遠藤が触れたボールを、最後はDFドリュー・ムーアが押し込んでゴールとなった。
遠藤としては意図したタッチではなかっただろうが、貴重な先制点をもたらすきっかけとなった。この後遠藤は78分までプレーし、チームも2-0で勝利。
試合後、2点目のゴールを決めたセバスティアン・ジョヴィンコは「2日ごとにプレーするのは楽じゃない。でも僕らは素晴らしい試合をしたよ」などと語っていた。