『FOX』は21日、「サントスに所属しているブラジル代表MFルーカス・リマは、バルセロナと契約した」と報じた。
ルーカス・ラファエウ・アラウージョ・リマ、通称「ルーカス・リマ」は1990年生まれの26歳。
近年は10代で開花する選手が多いものの、彼は20代になってから徐々に知名度を高めた選手であり、2013年にローンで所属したスポルチ・レシフェでブレイクした攻撃的MFだ。
2014年からは名門サントスに加入して10番を背負い、チームの中心的なアタッカーとして活躍を見せている。
契約が今年末に満了となることから去就が注目されていたが、記事によればルーカス・リマはすでにバルセロナへの加入に合意したという。
ただ、彼に対してはレアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンなども関心を寄せていると言われていたため、正式に決まるまでは色々な綱引きが行われそうだ。