女子スウェーデン代表を率いるピア・スンドハーゲ監督が、この夏限りでチームを離れるという。
英国『BBC』が伝えている。
Pia Sundhage 🇸🇪 is ready to hang up her coaching boots after #WEURO2017...
"It's now or never" #WSW17
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— BBC Sportsworld (@bbcsportsworld) 2017年6月20日
スンドハーゲは1960年2月13日生まれの57歳。
アメリカ代表を率い北京五輪とロンドン五輪で連覇を成し遂げるなど「世界最高」の呼び声高き指導者であり、ワールドカップなどの大一番でなでしこジャパンを長く苦しめたことで知られる女性監督である。
さて、そんなスンドハーゲ監督は2012年から母国のスウェーデンを率いており、来月からオランダで開催される欧州女子選手権に向け調整を行っているという段階。しかし、この大会を最後にチームから離れることになったという。
同大会は現在ドイツが6連覇中。スンドハーゲ率いるスウェーデンは、1984年大会以来2度目となる優勝を目指す。