6月21日、2017年度天皇杯の2回戦が各地で行われた。
アスルクラロ沼津が京都サンガFCに、ヴァンラーレ八戸がヴァンフォーレ甲府に、そして筑波大学がベガルタ仙台を90分で撃破し、大きな話題になった。
さらに延長戦でも「ジャイアントキリング」が発生!
北海道コンサドーレ札幌と戦ったいわきFC(福島県リーグ)は、2-2で突入した延長前半7分に平岡将豪が値千金のゴール!
更に延長後半10分にも菊池将太が追加点を決め、さらに終了間際に小野瀬恵亮が5点目!
このままリードを守り、県リーグのチームがJ1のチームを撃破するという快挙を成し遂げただけでなく、カテゴリを独走する彼らの「強さ」まで見せつけた。
🌸#天皇杯 2回戦 試合終了🌸#北海道コンサドーレ札幌 2-5 #いわきFC
— 天皇杯全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) 2017年6月21日
なお、国士舘大学は延長で湘南ベルマーレに先制点を許し敗北、バンディオンセ加古川もアルビレックス新潟に屈している。
ほか、FC東京対長野パルセイロ、ファジアーノ岡山対今治FC、ジュビロ磐田対Honda FCは同点のままPK戦に突入。
その結果、長野パルセイロはFC東京を5-4で撃破し、「ジャイアントキリング」を達成。
一方、FC今治はファジアーノ岡山に、Honda FCはジュビロ磐田にPK戦で敗れ、ここで大会を去る事になった。
【さらにジャイキリ】天皇杯2回戦 北海道コンサドーレ札幌2-5いわきFC FC東京 ファジアーノ岡山 ジュビロ磐田のJリーグ3チームがPK戦へ https://t.co/mLaOaUgxri
— NHKサッカー (@NHK_soccer) 2017年6月21日