スペイン2部3~6位による1部昇格を懸けたプレーオフ。柴崎岳が所属するテネリフェはカディスと対戦した。

1stレグを0-1で落としていたテネリフェだったが、ホームでの2ndレグでは柴崎が値千金のゴールをマーク!

柴崎の得点直後には、チームメイトだけでなくエリオドロ・ロドリゲス・ロペスに駆けつけたサポーターたちも喜びを爆発させていた。

これで2戦合計1-1となると、2ndレグは延長戦に突入。そこでも得点は生まれず、結局1-0でタイムアップを迎えた。

120分でも決着がつかなかった場合は、レギュラーシーズンで上位だったチームが勝ち上がるルール。これにより、4位テネリフェが5位カディスを下して、ファイナル進出を決めた。

3位ヘタフェと6位ウエスカとの対戦は、2戦合計5-2で前者に軍配が上がっている。これにより、昇格を懸けた決戦は、ヘタフェ対テネリフェという顔合わせに決まった。

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