スペイン1部行きを懸けた、2部3~6位による昇格プレーオフ。レギュラーシーズン4位だった柴崎岳が所属するテネリフェは、5位カディスとの1stレグを敵地で戦った。

柴崎も先発した一戦は、ホームのカディスがシュート18本を浴びせる展開。勢いそのままに後半19分に弾丸シュートで先制すると、そのまま1-0でカディスが勝利する結果となった。

柴崎のテネリフェは、枠内シュートゼロ本だったという情報も…。3日後にホームで行われる2ndレグで逆転での勝ち抜け目指すことになる。

なお、もし2試合を終えてタイスコアだった場合は、30分間の延長戦が行われる。そこでもアウェイゴールなどの差がつかなかった際には、レギュラーシーズンで上位だったほうが勝ち抜けとなる。

ちなみに、前日に行われた6位ウエスカ対3位ヘタフェの1stレグは2-2の引き分けとなった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介