TBSが現在放送中の男子バレーボールの国際大会、「FIVBワールドリーグ」。今年は計36チームが3つのグループに分かれ、1か月に渡る長丁場を戦う。
ワールドリーグ2017!明日から中国ラウンド3連戦をBS-TBSにて放送します!明日のvsオーストラリアは夜7時から放送です!さらに、7月は世界バレーの出場権を懸けたアジア最終予選をBS-TBSにて独占放送いたします!https://t.co/e5HTrPgHB7 pic.twitter.com/cqsvgjnNi1
— TBSバレブー (@TBSvolleyboo) 2017年6月15日
グループ1の開催国はブラジル(日本はグループ2)なのだが、その影響が名門サッカーチームに及ぶことになったようだ。『ESPN』が伝えている。
影響を受けることになったのは、元アルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレスや元ブラジル代表FWグラフィッチらが所属するアトレチコ・パラナエンセ。彼らはコパ・リベルタドーレスのラウンド16でサントスとの同国対決が控えている。
このほど、CONMEBOL(南米サッカー連盟)が発表したスケジュールによって、アトレチコ・パラナエンセのホームで戦う1stレグは7月5日に行われることになった。
だが、アトレチコ・パラナエンセのホームスタジアムであるアレナ・ダ・バイシャーダは、7月4~8日までは「FIVBワールドリーグ」のファイナルラウンドの舞台として使用されることになっている。
Vôlei deixa Atlético-PR sem casa para duelo contra o Santos nas oitavas da Libertadores https://t.co/2joV8OBWkh pic.twitter.com/ldy64AoFdF
— Mundo ESPN (@ESPNagora) 2017年6月16日
つまりアトレチコ・パラナエンセは大事なリベルタドーレスをホームで戦うことができなくなったのだ。
それでも地元で1stレグを戦おうとした場合、オプションとなるのは最大のライバルであるコリチーバのホームを借りる案だそう。果たして…。
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