ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒは、「ガラタサライからポルトガル代表FWブルマを獲得した」と発表した。
+++BREAKING+++#DieRotenBullen have completed the signing of #Bruma from @Galatasaray! The attacking talent has agreed a 5-year contract ✍️ pic.twitter.com/Y6h8rJcNXX
— RB Leipzig English (@RBLeipzig_EN) 2017年6月14日
アルミンド・トゥエ・ナ・バンニャ、通称「ブルマ」は1994年生まれの22歳。ギニアビサウの生まれであるが、若くしてスポルティング・リスボンの下部組織に入団した選手だ。
2013年に19歳でトップチームに昇格し、いきなり鋭いドリブルで存在感を発揮すると、2013年にガラタサライに引き抜かれた。
その後はやや怪我に悩まされる時期もあったが、2015-16シーズンはレアル・ソシエダへのローン移籍でブレイクし、今季はトルコで11ゴールと活躍。
評価をさらに高め、1250万ユーロ(およそ15.3億円)+最大250万ユーロ(およそ3.1億円)の移籍金でRBライプツィヒに加わることとなった。
ライプツィヒのスポーツマネージャーを務めるラルフ・ラングニックは以下のように話し、ブルマは我々のスタイルに合致すると語った。
ラルフ・ラングニック
「彼のサッカーセンスと身体能力を見れば、我々のスタイルにぴったりフィットするだろう。
スピードがあり、技術が高く、ゴールに向かう能力がある。我々はこのような才能を持つ彼を獲得できたことを嬉しく思う。
ブルマは攻撃の面で多くのオプションを提供してくれるし、10番のポジションにさらなる応用力をもたらしてくれるだろう」