マーティン・ヨアンソン

スペル:Martin Jørgensen
一般的な発音:マルティン・ヨルゲンセン

ウディネーゼやフィオレンティーナでプレーした技術と万能性を兼ね添えた攻撃的MF。

デンマーク語は表記と実際に発音に聞くのとでは大きくかけ離れている言語だ。我々には大胆に略されて聞こえるからだ。

マルティン・ヨルゲンセンもその一人で、実は「Martin」は英語ぽくマーティンやマッティン、「Jørgensen」はヨアンソン、ヨアンスン、ヨーアンセンといった形の発音に聞こえる。

FORVOでの発音

全てが難しいのだが、特にデンマーク語の「R」は曲者。声帯を閉じて発音するため、日本ではミックスボイスを練習しているような人間でないと出すことすらできないのだ。


以上、5例を紹介した。こうした事例はまだまだ氷山の一角にすぎない。定期的に取り上げていくことで「異文化交流」になれば幸いである。

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