『itv』は12日、「チェルシーからの退団を表明したジエゴ・コスタは、アントニオ・コンテ監督の手法を批判した」と報じた。
まだチェルシーとの契約は残っているものの、既にコンテ監督から「戦力外通告」を受けたと明かしたコスタ。
既にメディアに対してチェルシーからの退団を明言しており、アトレティコ・マドリーへの復帰をはじめとして、様々な選択肢があると語ってきた。
今回スペインのメディアに寄るインタビューに答えたコスタは以下のように話し、競争が公平でないところにはいられないと断言した。
ジエゴ・コスタ
「物事はうまくいっていないね。戦いというのはフェアでなくてはならない。
フェアな競争があるのであれば、ここに残って戦うよ。しかし、もしそうでないのなら、去らなければならない」
「君たちがアントニオ・コンテに聞くべきだよ。何が起こったのか。
彼が監督であり、誰かと契約する選択肢を持っているし、問題を持っている選手を放出する権利もある。それが通常のことだ。
しかし、物事を言う方法、やる方法というものがあるよ。
神に感謝したいのは、僕は行けるチームに事欠かないということだ。もしチェルシーが僕を求めないのならば、自分にとって最高の選択肢を選ぶだろう」