このほど、ヴェスリー・スナイデルがオランダ代表史上最多出場記録を樹立した。
今週行われたコートジボワールとの親善試合、ルクセンブルクとのワールドカップ予選に続けて出場。これにより、エドウィン・ファン・デル・サールの130試合を抜き、代表キャップ数が131に到達した。
🎥 | Aftermovie. De magische avond van @sneijder101010 👏🏽🙏🏽#NEDLUX #Sneijder131 pic.twitter.com/gsu5FqVxbI
— OnsOranje (@OnsOranje) 2017年6月10日
2003年に18歳で代表デビューしたスナイデル、そこから14年をかけて同国歴代1位へと上り詰めた。今月9日に33歳になったばかりであり、ここからどれだけ記録を伸ばせるだろうか。
なお、記録を破られた形のファン・デル・サールは、Twitter上でこのようなメッセージを送っている。
Records are there to be broken. Proud of my successor Wesley Sneijder breaking the record as most capped player! @sneijder101010 #131caps pic.twitter.com/H0nHB1x3u4
— Edwin van der Sar (@vdsar1970) 2017年6月9日
エドウィン・ファン・デル・サール(元オランダ代表GK)
「記録は破られるためにある。私の継承者ヴェスリー・スナイデルが最多出場選手の記録を破ったことを誇りに思う」
1995年から2008年までオランダ代表の守護神に君臨したファン・デル・サール。自身の記録を“消された”にもかかわらず、素敵な言葉をスナイデルに投げかけていた。