かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール。
2011年に現役を退いた45歳の元守護神が、このほどピッチに帰ってきた。
Edwin v/d Sar speelt gelijk met Noordwijk tegen Jodan Boys https://t.co/wRJnMISK5z #noojod @vvnoordwijk @jodanboys pic.twitter.com/YhWV4SUAkZ
— OmroepWestSport (@OmroepWestSport) 2016年3月12日
オランダ4部相当のVVノールトワイクの一員として、CVVヨダン・ボーイス戦に先発出場したのだ。
VVノールトワイクはファン・デル・サールがユース時代を過ごした古巣。オランダ紙『telegraaf』によれば、最近になって同チームのGKが負傷離脱したそうで、その代役を務めたようだ。なお、ファン・デル・サールはアヤックスでディレクター職を務めているため、一時的な現役復帰のはず。
そんな復帰戦で、ファン・デル・サールはなんとPKをストップ!さすがの貫録を見せつけていた。
De Champions League-finale herbeleefd bij @vvnoordwijk: Van der Sar stopt een strafschop tegen @jodanboys #noojod pic.twitter.com/9GCXf0Rkyz
— Haniff Harharah (@haniff1986) 2016年3月12日
観客も喝采!これは『持ってる』と言えそうだ…。結局、試合は1-1の引き分けで終了となった。
Class is permanent.
Edwin van der Sar made playing comeback today aged 45 & saved a penalty!https://t.co/ePCzXacjaS pic.twitter.com/gLqMX4oD2y
— FIFA.com (@FIFAcom) 2016年3月12日
いつまでピッチに立つのかは分からないが、今後もそのプレーは注目されそうだ。