各地で行われているワールドカップ予選。
北中米カリブ海予選では、アメリカ代表がトリニダード・トバゴを2-0で撃破した。2得点はいずれも18歳のクリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)が決めたものだった。
"The legend continues."
Tell your kids you saw @cpulisic_10 as a teenager. pic.twitter.com/cJITry7r0a
— U.S. Soccer (@ussoccer) 2017年6月9日
後半7分、ゴール前でクロスに飛び込み先制点をゲット!
Not just the future. The present as well.@cpulisic_10 now has seven goals and two braces in 15 #USMNT caps. pic.twitter.com/H0nLSB2Y8Q
— U.S. Soccer (@ussoccer) 2017年6月9日
その10分後にはジョジー・アルティドールからのスルーパスに抜け出すと、狭いニアを打ち抜き再びゴールを陥れてみせた。
「アメリカの10番」が様になってきたプリシッチ。これで代表15試合で7ゴールとなり、18歳時点では同国史上最多の得点記録となったそう。
ブルース・アリーナ代表監督も「彼は試合をよく読んでいるし、いいポジションに入る嗅覚を持っているね。オフザボールでの走りは見事だ。特別な才能を持っていることに疑いはない」と絶賛していた。
この後、アメリカは敵地でメキシコとのワールドカップ予選を戦う。