『Daily Mail』は13日、「トッテナム・ホットスパーのチーフスカウトを務めるスティーヴ・ヒッチェンは、ボルシア・ドルトムント対モナコをチェックしていた」と報じた。
爆弾テロ事件があったために次の日へ移されて行われたその試合は、2−3でアウェイのモナコが勝利を収めている。
そして、そこに出席したヒッチェン氏が主にチェックしていたのは、ボルシア・ドルトムントのアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチであるという。
18歳ながらもアメリカ代表でも中心的な存在となっている天才プリシッチであるが、決してドルトムントでは常にレギュラーとして使われてはいない。
トッテナムは大きな才能を持つ彼を新たにアタッカー陣に加える可能性を探っているということだ。
リヴァプールには行かない!ドルトムント愛を語るプリシッチ https://t.co/GOnBb7txfY
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年3月4日
ただ、プリシッチは以前からリヴァプールとの噂があるほか、本人はドルトムントを離れるつもりはないと発言している。