阪神タイガースなど、プロ野球の応援では定番となっている「ジェット風船」。
「ラッキー7」と呼ばれる7回の攻撃前、あるいは勝利時にファンが飛ばす物で、音を鳴らせながら無数の風船が飛んでいく様はある種爽快であり、ファンにとっては楽しみの一つとなっている。
どちらかと言うと野球で使用されるケースの多いそんなジェット風船だが、Jリーグでも会場を盛り上げるための一環として取り入れるクラブも。
先週末に行われたJ1第14節では、あのクラブがやっていたぞ!
スタジアムインタビュー後、サポーターと一緒にジェット風船で勝利の喜びを分かち合う #柿谷曜一朗!
明治安田生命 #J1 第14節 #C大阪 × #新潟 の見逃し配信は https://t.co/u4BaoHt81Q で!#cerezo@crz_official pic.twitter.com/2OpmEewUFQ
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年6月4日
この日、金鳥スタジアムにアルビレックス新潟を迎えたセレッソ大阪。
サポーター参加型イベントの一環として「勝利の桜満開ジェット風船」なる企画を実施した。
内容は、セレッソ大阪が勝利した直後にサポーターたちが一斉に風船を飛ばすというもので、この日は入場の際、チームのオリジナル風船が4000名のファンに配布されたという。
セレッソ大阪はこの企画を今季のホームゲームで継続して行っており、リーグ戦では5月14日に行われたサンフレッチェ広島戦以来のイベント実施となった。
チームが勝利した時のみのイベントということで、プレミアム感もあり!今後ファンにとって新しい楽しみ方になるかもしれない。
セレッソ大阪は今週末、リーグ戦5連勝を目指しホームで清水エスパルスと対戦する。
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