4日、トゥーロン国際大会のグループステージ最終節で、U-19日本代表はイングランドと対戦し、1-2で敗れた。これにより大会からの敗退が決まっている。

キューバ、アンゴラ相手に優勢に進めながら、ワンチャンスで同点とされ勝点を取りこぼした日本。

準決勝へ進むにはすでに首位通過を決めているイングランドに勝利して2位を確定させ、翌日以降に行われる他グループの結果を待つこと。しかし前半25分、PKによって先制を許してしまう。

日本はこの試合もほとんどイングランド陣内で試合を進め、シュートの数でも圧倒するが、なかなかゴールに近づくことができない。

それでも後半に入り、ゴール前でパスを受けた安藤瑞季(長崎総科大附)がシュートを流し込んで同点とするが、終盤、今度は立田悠悟(清水)がPKを与え、これをマーテル・クロスデイルに決められ勝ち越された。

効率的な戦いで勝利したイングランドがグループ3連勝で準決勝へ。日本は2分1敗で、早くも大会を終えることとなった。

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