『Kingfut』は1日、「ローマのエジプト代表FWムハンマド・サラーの代理人は、リヴァプールと交渉をしている」と報じた。
アル・ナーニー(アーセナル)らと共にロンドン五輪のエジプト代表メンバーであったことで知られるムハンマド・サラー。
後にチェルシーへと移籍するも、そこではあまり活躍できず。しかしイタリア・セリエAのローマで復活を果たし、欧州屈指の快速ストライカーとして名を上げた。
彼のローマとの契約は2019年まで残っているが、サラー自身がプレミアリーグでの再挑戦を願っていると言われている。
そして今回報じられたところによれば、サラーの代理人を務めているダミ・アッバース・イーサがロンドンを訪れ、リヴァプールとの交渉を行っているという。
『Gazzetta dello Sport』では既に個人的な条件については合意に至っているとも。
.@22mosalah's agent @RamyCol now following @LFC... 👀
Took a flight to London earlier today... 🤔#LFC pic.twitter.com/bMJa8wHALI
— KingFut.com (@King_Fut) 2017年5月30日
なお、ローマは彼の売却に対して3000〜3500万ユーロ(およそ37.1~43.2億円)の手数料を求めているとのことで、その収益でドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)の獲得を行う計画であるという。