日本代表から招集され、大きな注目を集めているMF加藤恒平。
そんな加藤はこれまでモンテネグロやポーランド、ブルガリアという東欧諸国を渡り歩いているが、気になるのはその「語学力」である。
これら3ヵ国はいずれも異なる言語が公用語であり、言葉の扱いにも苦労してきたはず。一体何語でコミュニケーションを取っているのだろうか?
現在プレーしているベロエ・スターラ・ザゴラでのインタビュー映像が残っている。
こちらは昨年行われたUEFAヨーロッパリーグの予備予選前後でのインタビュー。加藤は記者からの質問に英語で答えている。
決して難しい単語は使っていないが、それでも自らの気持ちを自分の言葉でしっかりと表現している。ブルガリア語なまりのある英語もなんとか聞き分けており、何よりも英語を使うことを恐れていない印象を受ける。
ポーランド1部ポドベスキジェ・ビエルスコ=ビアワ時代には、美人リポーターとのインタビューも。
「ポーランドの女の子と日本の女の子、どっちが好きなの?」と問われた際には、「とても難しいね。どっちも!」と答える陽気さを見せた。
こちらは再びベロエでの映像。
公式の記者会見などでは通訳を通じて、ブルガリア語を英語に訳してもらっているようだ。