6月に行われるワールドカップ予選に向け、日本代表からサプライズ招集を受けた加藤恒平。
ブルガリアから羽田空港に到着すると、28日(日)から始まった代表チームの練習に合流した。
SAMURAI BLUE 海外組がキャンプスタート #jfa #daihyo #ヨビサマセ https://t.co/mesoPqfUQZ pic.twitter.com/rokxcsSZeF
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2017年5月29日
この日のトレーニングは午後5時から始まり、ランニングやダッシュなどフィジカル中心のメニューに。吉田麻也や岡崎慎司といった同じくヨーロッパでプレーする選手たちとともに汗を流した。
そんな加藤は練習後、インタビューに答えている。
語った内容は以下の通り。
加藤 恒平(ベロエ・スターラ・ザゴラ)
――初代表入りの知らせを聞いた時は?
「素直に嬉しかったですね。
そこを目指してやってきましたし、ブルガリアから呼ばれるっていうことは今までなかったと思うので。
そこを見てくれて選んでくれた。感謝しています」
――どこを評価されての招集と考えているか?
「やっぱり守備のところを見てくれているのかなと思います。
監督も日頃から『デュエル』っていう言葉をすごく使っていて。そこはやっぱり自信があるところなので。
自分でボールを奪ったところから攻撃の起点になるような奪い方をできるようにトレーニングをしてるので。
そこでチームに貢献できればと思います」
羽田空港に到着した際はやや前髪が長かった加藤だが、髪を切って代表合宿に参加したよう。
なお、今週中に本田圭佑や長友佑都、香川真司といった選手たちが合流予定であり、今週末までは海外組のみでトレーニングが行われる。加藤にとっては刺激的な一週間になるはずだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ