U-20ワールドカップのイタリア戦で2ゴールを記録し、日本を決勝トーナメントへ導いた堂安律。

FIFAも「これが“日本のメッシ”と言われる理由だ!」と絶賛する活躍ぶりだったが、堂安は同点ゴールの直後、「9番」のユニフォームを掲げた。

これはもちろんウルグアイ戦で負傷したエース小川航基に捧げるもの。小川はこのイタリア戦までチームに帯同したものの、翌28日の朝、チームに別れを告げ日本へ帰国した。

その小川と滞在するホテルで同部屋だったという堂安は28日、自身のSNSを更新。その想いを綴った。

一躍大会の注目選手に躍り出たレフティーは、かける言葉が見つからないと前置きしながらも、「また同じピッチに立つのを楽しみにしてるよ!!! がんばれ!!!」と離脱したエースに向け、精いっぱいの言葉を絞りだした。

そして、ハッシュタグでは「#日本のエース」「#変なやつだけど笑」と関西人らしくおどけつつ、最後は「#引き続きがんばろう!」「#応援よろしくお願いします」と、決勝トーナメント以降の戦いに向けた意気込みで締め括っている。

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