サウサンプトンの公式サイトは、イングランドU-21代表DFジャック・スティーヴンスのインタビューを掲載した。
2011年にサウサンプトンに加入してからレンタル生活を送ってきたスティーヴンス。今季はトップチームに登録されていたが、前半戦ではほとんど出番なしだった。
しかし2017年になってジョゼ・フォンテの移籍、フィルヒル・ファン・ダイクの怪我で起用されると、吉田麻也と共に最終ラインの要として活躍を見せてきた。
スティーヴンスは後半戦でパートナーとなった吉田麻也について「素晴らしい存在だった」と話すと共に、他の選手に対しても感謝を述べた。
ジャック・スティーヴンス
「誰とであっても、パートナーシップを結ぶには時間がかかるものだよ。
しかし、僕とマヤはとても良い関係を見せ始めていると思うよ。この2〜3ヶ月の間、どんどん鋭さを増していった。
非常に固まっていたチームに入っていくのは、最初は難しかったよ。
だけど、マヤは僕にとって本当に素晴らしい存在だった。もちろんセドリック・ソアレスもね。
皆ファンタスティックだったよ。そして、僕はそれにとても感謝しているんだ」
(今季は君にとって素晴らしいシーズンだったね。最高の瞬間は?)
「一つを選ぶのは難しいね。
ただ、選ぶとすれば多分リヴァプールとのEFLカップ準決勝だね。あれは僕にとって今季最初のビッグマッチだった。
そして、大きな圧力が皆にかかっていたんだ。僕だけではなく、全員にね。あの結果を得られたこと、決勝に進めたことは、素晴らしい瞬間だったよ」