『City Watch』は19日、「ジョゼップ・グアルディオラ監督は、シャビ・アロンソに指導者への道を勧めた」と報じた。
今季限りで現役を引退するシャビ・アロンソ。土曜日のフライブルクとの試合が、プロとしての最後のピッチとなる。
それに向けて、かつてバイエルン・ミュンヘンで師弟関係だったジョゼップ・グアルディオラ監督は以下のようにメッセージを送ったという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「シャビ、共にバイエルン・ミュンヘンへとやってきてくれたその勇気に、私は感謝したい。
私は、監督になった君をタッチラインで見られる日が待ちきれないよ。
これまで一緒に働いてきた素晴らしい監督たちから受け継いできた最高のものを、チームメイトから学んだものを生かしてくれると確信しているよ。
なぜなら、君はサッカーに対して揺るぎない好奇心を持っているからだ。
君の未来が最高のものになることを願う。そして、共に働いてくれたことに感謝したい。
これからの時間を楽しんでくれ。
ただ、賭けてもいいが、半年後には君はコーチとして生きるための勉強を始めたくてウズウズしていると思うよ。
私は、ダグアウトで君を待っている。大きなハグを送るよ。そして、最高の未来を願っている」