先週末に開催されたJ2第13節。
松本平広域公園総合球技場で行われた松本山雅対町田ゼルビアの一戦は、雨にもかかわらず9389人のサポーターが押し寄せた。
そんなこの試合で松本の同点弾をあげたのが工藤浩平。
石原崇兆からのクロスに上手く合わせ美しいボレーシュートを突き刺すのだが、『DAZN』のコメンタリーが実にユニークだった。
この日解説を務めた片山真人氏の第一声は、まさかの「いやー、髪型変えて良かったー!」。
片山氏は松本やFC岐阜、水戸ホーリーホックなどでプレーした元選手で、現役を引退した2012年からは松本のチームスタッフ(ホームタウン担当)も務めている。
確かに工藤は新しくパーマをかけていたのだが、なんともユニークな解説である。
ちなみにこの片山氏、他にはこんなコメントも(01:42から)。
GKからのロングパスをDF飯田真輝ゴール前でヘディングした場面。
「セットプレーが終わっても前線に残ってるDFは、闘莉王か飯田くらいですからね」というコメントで、実況を務めた久野大地氏の笑いを誘った。