この冬、ガンバ大阪からアビスパ福岡へと完全移籍を果たしたDF岩下敬輔。
開幕から4試合連続で先発出場を果たしたもののその後は1ヶ月ほど離脱し、7日の松本山雅で復帰を果たした。
そんな岩下は先週末、實藤友紀とコンビを組みファジアーノ岡山戦に先発。0-0で迎えた34分、驚きのプレーでスタジアムを沸かせた。
ハーフウェーラインを少し越えたあたりでボールを拾うと、そのままボールを待ち運ぶ。そしてフリーであることを確認すると、豪快にシュートを狙った。
ゴールまでは35mほどあっただろうか。
にもかかわらず岩下のシュートは一切失速することなくゴールへと向かい、クロスバーを強襲。これにはGK一森純も反応できず…。
福岡はここまで11試合でフル出場しているDF冨安健洋がU-20ワールドカップに向けた日本代表に帯同しており、しばらくチームを離れることが決定している。それだけに、岩下の力が大きなものとなるだろう。
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