『Times』は14日、「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、マラガのスペインU-21代表FWサンドロ・ラミレスの獲得に近づいている」と報じた。

サンドロ・ラミレス・カスティージョは1995年生まれの21歳。バルセロナの下部組織で育成されたストライカーである。

今季マラガへと完全移籍すると、ここまでシーズン14ゴールを決めて実力を証明。大きな注目を集めている。

アトレティコ・マドリーやセビージャも彼の獲得を検討しているとのことだが、サンドロ・ラミレス自身はプレミアリーグでの挑戦に惹かれており、エヴァートンの提示する個人条件に合意したという。

しかも、マラガ加入にあたって結ばれた契約の解除条項はわずか500万ポンド(およそ7.2億円)であるとのことで、それが本当であればかなりお買い得である。

エヴァートンは現在エースのロメル・ルカクがチームを離れるのではないかともっぱらの噂。

1億ポンド(およそ144.3億円)近い価格が設定されていると言われるが、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーがかなり様々な条件をつけてエヴァートンを説得しようとしている。

もしサンドロ・ラミレスをエヴァートンが獲得したら、あるいはルカクの売却もあり得るのだろうか?

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