本日行われるアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドのビッグゲーム。
5位と6位の直接対決となるほか、これまでも激しい戦いが繰り広げられてきた因縁の対戦でもある。
It's Arsenal v #MUFC tomorrow and our preview has everything you need ahead of kick-off: https://t.co/Ck3McZxHxs pic.twitter.com/XjkUBD0sz4
— Manchester United (@ManUtd) 2017年5月6日
ここでは、『Fox Sports』による「アーセナルvsユナイテッドで鍵となる6つのこと」を見てみよう。
その1:ユナイテッドのばらばらの守備陣
多くの負傷者に見舞われているユナイテッド、特に守備陣は惨憺たる状況だ。マルコス・ロホとルーク・ショウは欠場決定、フィル・ジョーンズとクリス・スモーリングも欠場する見込み。
それはつまり、最終ラインでエリック・バイリーが1人で相手とやり合うということになる。おそらく!
モウリーニョがどの程度ローテーションにするかによるが、バイリーはスタメン起用すらされないかもしれないし、指揮官が冗談めかして言ったようにU-23チームの選手と組むかもしれない。いずれにしろ、ユナイテッドの守備陣は本当の混乱状態になりそうだ。
その2:アーセナル側の守備の問題
アーセン・ヴェンゲルのチームは常に守備の問題を抱えてきた。
ローラン・コシェルニの隣でシュコドラン・ムスタフィが輝きを見せることもあったが。ただ、今季は31歳のフランス代表DFも自ら足を引っ張っている。コシェルニ不在時のアーセナルは常に苦しんできたが、彼がスタメンにいてもそれ相応の問題を抱えている。
アーセナルがトップ4入りの望みをつなげるためには、ユナイテッド戦に勝たなくてはならない。この試合で勝点3を得るには、守備がシャープである必要がある。
ヴェンゲルは4バックにするのか?3バックでいくのか?エクトル・ベジェリンはチームに戻るのか?多くの懸案事項がある。