今季、ジョゼップ・グアルディオラ監督を招聘したマンチェスター・シティ。

今夏には高齢化が進むDFラインのテコ入れが行われる見込みだ。

そんななか、『The Sun』ではシティがトップターゲットにしているDFについて伝えている。

それによれば、補強候補No.1とされているのは、トッテナムDFカイル・ウォーカーだという。

イングランド代表の右SBレギュラーでもあるウォーカーは26歳。昨年9月にスパーズと5年契約を結んだばかり。

その際、給与は週給7.5万ポンド(1,081万円)になったと伝えられていたが、実は週6万ポンド(865万円)以下だという。

GKウーゴ・ロリスやFWハリー・ケインらは週給10万ポンド(1,441万円)ほどを得ており、ウォーカーは自らの給与額が低すぎると不満を持っているとのこと。

ただ、トッテナムはもし売却するなら5000万ポンド(72億円)という莫大な移籍金を要求するだろうとされている。

とはいえ、シティ側は給与については、現在の倍以上になる週給15万ポンド(2162万円)を提示するだろうとのこと。

シティは32歳パブロ・サバレタ、34歳バカリ・サニャとの契約が今季で満了になる見込み。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手